岸部敬愛幼稚園 - 共に育ちあう保育を -

教育方針

教育方針

image子育ては三つのタイヤをもつ三輪車のようなものです。
子供を前輪に見立てると保護者と幼稚園は後輪です。
三者がお互い協力しあってこそ、教育効果も更に上がることと思います。

特に幼児期は、人間の一生の中で心身の発達が盛んな時です。幼稚園は家庭では味わえないいろんな活動を友達と一緒に経験することによって人間関係も深まり、自分で考え、行動し、言葉や表現力を豊かにさせます。友達と一緒に歌い、絵を描き、ごっこ遊びを通して一人では得られない楽しさや、力を合わせることの喜びや、集団生活の決まりなどを園生活を通して知っていきます。
昨今、子どもたちに「さんま(三間)としての時間、空間、仲間」がなくなったといわれます。習い事やテレビ番組によって、子どもたちの時間は分断化されることによります。本園では、保育の中だからこそ育むことのできる三間と、それを支えるカリキュラムと、専門家としての保育者が保育環境を日々構成して生まれる素晴らしい三間があります。個々の子どもの発達を捉え、見通しを持ち、その子どもたちに心を砕く保育者の存在と質の高い保育があるからです。

本園の保育方針

image岸部敬愛幼稚園は、幼稚園指導要領と、浄土真宗の生活信条、そして親鸞聖人の精神にもとづき、すなおで明るく、やさしく、元気のよい、ほとけの子どもを育てています。
image◆ほとけさまを拝む、明るくて豊かな心を持った子ども
◆健康で、心身ともに活動的な子ども
◆お友達と仲良くあそび、だれからも愛される子ども
◆「ありがとう」と、すなおによろこび、たたえる子ども
◆よく聞く態度と、理解力、創造力を持った子ども
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